>>修理事例1でご紹介した、日産スカイランGT-Rの板金塗装工程の続きになります。
ボンネットのクリア剥げ、塗装割れの塗装作業。
塗装には、見た目の美しさや視認性の高さを上げる目的以外に、車の表面を保護する大切な役割も担っています。
まずはボンネットのクリア剥げの板金塗装。
一度クリア剥げの塗装の表面を剥離し、クリア塗装をいたします。
クリア剥げの塗装の表面を剥離した後に、サフェーサーで下地処理。
この時、車体前方タイヤ周辺のフロントフェンダーも一緒に下地処理をします。
サフェーサーは塗装するにあたって非常に重要な工程。
サフェーサーを入れずにそのまま塗装してしまうと、パテが色を吸ってしまって塗料の艶がなくなります。
その他にも、塗料の密着性や耐久性を向上させたりといろいろな役割を担っています。
下地をしっかり乾燥させた後、サフェーサーを研いだらいよいよボンネット塗装の開始。
こちらはボンネットに塗装をした後の様子。他の部分に塗料が付いてしまわないように、しっかりマスキングをして作業します。
右のフロントフェンダーにも若干の塗装剥げがあったので、同様にサフェーサーでの下地処理の後に塗装をしていきます。
お客様の大切な車両。小さなキズも見逃しません、全てキレイに修理します。
運転席ドアのガラスモール下部の下地処理後の様子。
こちらもサフェーサーでの下地処理を十分に乾燥させた後、研いでから塗装作業に移ります。
下地処理後、ドア一面を塗装しました。
車体に艶も出てかなりキレイになったのではないでしょうか。
2ヶ所ほど塗装割れが起きていた車体後方タイヤ周辺のクォーターパネル(リアフェンダー)部分。
こちらもサフェーサーで下地処理を行いました。
さらに、クォーターパネルのマッドガードを取り外した部分の鉄板が腐食していた部分、こちらも修正します。
右後ろのクォーターパネルも塗装し、最後にクリア剥げ塗装をして日産 スカイラインの修理が完了しました。
日産スカイラインG-TRのボンネット塗装作業が全て終わりました。平成5年式の車両には見えないほどキレイな仕上がりに!
今回は、日産スカイラインのボンネットと右側面全部を塗装する広範囲の鈑金塗装でした。
費用は17万円かかりましたが、数店舗見積もりをとった中で一番安いとのことで、お客様にもご満足いただけて嬉しく思います。
【今回の修理箇所】
・ボンネット一面の塗装のクリア剥げ
・フロントフェンダーのクリア剥げ
・運転席ドアのガラスモール下部のクリア剥げ
・右後ろクォーターパネル部分の塗装割れ
・右後ろクォーターパネルタイヤハウス部分の塗装割れ
・右後ろクォーターパネル部分マッドガードを取り外した部分の鉄板の腐食
以上、スカイラインGT-Rのクリア剥げ、塗装割れの修理の工程でした。
修理料金につきましては、車種や状態によっても変わりますので、まずは一度お問合せください。
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■ボンネット ルーフ クリア剥げ修理 日産スカイライン GT-R(写真:左)
日産スカイラインGT-Rの全塗装のご依頼です。
なんとこちらは平成3年式のGT-R。ボンネットのクリア剥げは特に顕著ですが、30年近く経っている車両になりますので、全体的に塗装の状態が良くなかったです。
ですが、全塗装をすることによって、かなりピカピカになりました。
■ボンネット ルーフ クリア剥げ修理 トヨタ ラクティス(写真:中)
トヨタ ラクティスのボンネットとルーフのクリア剥げ修理のご依頼です。
かなりクリアが剥げてしまっていましたが、空が映りこむほどキレイに修復することができました。
費用の安さと仕上がりにお客様にも喜んでいただけました。
■ルーフ ボンネット クリア剥げ修理 トヨタ ポルテ(写真:右)
トヨタ ポルテのルーフとボンネットのクリア剥げ修理のご依頼です。
当店HPの修理事例を見てご来店いただきました。こちらはルーフのクリア剥げが特に激しい事例。
無事、元通りツヤのあるキレイな仕上がりになりました。
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